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tyotto me Admin 7月アップデートリリース!生徒一覧での学習計画の達成状況の確認など

2018年7月のアップデートでは、tyotto me導入教室の教室長様が教室全体の状況を把握する機能が強化されました。

生徒名でのフィルタリング、来校状況・計画達成状況・計画登録状況それぞれの項目での昇順・降順ソートがサポートされました。

計画の達成状況を確認する

「プラン達成」の列を参照してください。
こちらの列では、今日までの過去7日間が1マスに対応しています。
計画達成率が100%に近いほど濃い青色になり、0%の場合は白くなります。

マウスカーソルをマスの上に合わせることで、日付と達成率が表示されるのでご活用ください。

(こちらは7月10日時点での表示となります。右端のマスが7月10日に対応します。)

計画の達成状況に応じて生徒と対話する

導入校舎での事例をもとにしたケーススタディをいくつかご紹介いたします。

・毎日来校していて、計画達成率も100%が続いている

まずは高い計画達成率を維持できていることと、毎日来校していることを肯定し、褒めてあげます。しっかりと取り組んでいることを認め、それを伝えます。「しっかりと見てくれている」という安心感が生徒さんの頑張りを促進すると共に、自己肯定感を高めると考えています。

次に、なぜ計画達成率を100%で維持できているのか?と問いを立てて生徒と対話します。
毎日何かを継続することはとても難しいことです。それができているということは、本人なりに必ず何か工夫をしています。それを本人に考えさせる活動を通してリフレクションを促し、自分の状況を客観的に見つめる「メタ認知」のスキルを育みます。

・来校頻度は高くないものの、計画達成率は高く維持している

塾に自習しに来ていないのに、計画の達成率が高いということは、家や学校、カフェ、図書館などの場所でうまく勉強する習慣が付いているということです。安易に「塾に来ない = 勉強していない」と決めつけず、肯定的に話を聞きます。アプリを活用して計画の達成状況を確認できるからこそ、見えないところでの生徒の頑張りまで目を向けて対応することができます。

塾以外のどこで勉強しているのか、なぜそこが捗るのかを対話し、生徒さんが集中している状態(ゾーン・フロー)に入れる方法を一緒に考えます。

・計画達成率が低い、ほぼ0%である

まずは事実確認をします。単にアプリで計画の完了ボタンを押す習慣が身についていないだけならば、なぜアプリの利用が進まないかを一緒に考えます。

アプリの利用が習慣化されていない訳ではなく、単に勉強へ向き合う気になれない、ということであれば、ここは経験を積んだ塾運営者として価値を発揮するところです。「むやみに勉強しろ!」と声かけするのでは、せっかく自塾を選んでくれたのに対して価値を発揮できていません。生徒が何を達成したくて勉強しているのか、今は何に悩んでしまっているのかを対話し、一緒に問題解決をしていきます。


ICTを導入すれば、自然と成績が上がる。
そうではなく、ICTを通じて生徒の様子により繊細にキャッチし、人と人との対応を取っていくことが大切なのです。

参考:アプリやテクノロジーという魔法には「魔法使い」が必要不可欠。

明日以降の計画の登録状況を確認する

「プラン登録」の列を参照してください。
こちらの列では、明日からの7日間が1マスに対応しています。
計画が登録されていれば青色に、登録されていなければ白色になります。

マウスカーソルをマスの上に合わせることで、日付と登録件数が表示されるのでご活用ください。

毎日の授業・指導後に計画が入っているかを確認する

正しい学習計画を立てて、それを毎日しっかりとこなすことができれば成績は上がります。
毎回の授業・指導の中で計画を立てて、それを生徒さんが毎日こなしていく。それを繰り返すことができれば、学習習慣が身につき、自ら勉強に向き合えるようになります。

プランの登録状況を確認し、計画が作成されていなければ指導に当たる講師に状況を確認します。入力を忘れていた場合はここで改めてその必要性を伝え、生徒と一緒に計画を作成してもらいます。

計画がない日があれば、旅行や学校行事があるのか、それとも意図的に休みを取っているのかを把握できれば理想です。もちろん、把握することが目的なのではなく、生徒自身が自分の時間の使い方を決められるよう、目標と現実の差をしっかりと伝え、取るべき行動を考えさせることが目的です。

実際に指導に当たる講師も巻き込み、みんなで塾を良くしていくという姿勢こそ大切です。

現場の声をお聞かせください

ICT教材、eラーニング等々の言葉を聞くと、それを導入するだけで何かがガラッと変わるような印象を受けることも度々あります。しかし、そうではないと考えています。私たちのやりたいことはシンプルで、

「指導に適した教材がないから、講師が自分でちょっと作って活用する」

ということと何ら変わりありません。日々のちょっとした要望を吸い上げ、便利にすることで生徒さんの成長を応援していくことを目指しています。

 

アプリに関する要望・ご質問は開発担当の私、伊藤までお気軽にお寄せいただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

伊藤 哲志
メールアドレス:t.ito[at]tyotto.co.jp
([at]は@に読み替えてください)

伊藤 哲志
伊藤 哲志
tyotto Inc. リードエンジニア / 1994 / 幼い頃からロボティクス・コンピューターサイエンスに触れたことでテクノロジーに深く興味を持つようになりました。AO入試で東京工業大学の情報工学科に入学してからは、学業と並行してIT企業でのインターンや教育工学研究室での研究を行い、教育×ITをテーマに活動を続けてきました。考えを文章で発信したり、組織づくりを行ったりすることも好きで、日常的に社内・社外に発信しています。