株式会社tyottoのロゴ

tyotto meで指導の質を上げられるって知ってました?【機能活用法】

生徒が、どのくらい指導に満足しているのか。

講師が生徒を満足させられる指導をどのくらいできているのか。

 

これらを確かめるのって難しいですよね。

日頃のコミュケーションで分かれば理想ですし、教室長が全ての指導を見回って講師の指導の仕方やその指導を受ける生徒の様子を見れたら、何の問題もありません。

ただ、残念ながら教室長の体は1つしかありませんし、目も2つしかついていません。

 

今回ご紹介するtyotto meの機能活用法は「指導後リフレクション」です。

この機能を活用することで、指導の質を向上させることができ、最終的には生徒の満足度を向上させることができます。

それでは、早速ご覧ください。

指導後リフレクション

指導後リフレクションとは、「生徒が指導で学んだこと」や目標の有無ややる気など「近況」について、生徒が振り返りながら回答するものです。アンケートみたいな感じです。

具体的に、把握できることとしては、

  • 目標があるかどうか
  • 次の指導までの計画立てができているかどうか
  • わからない問題を聞くことができたかどうか
  • 勉強方法を改善できたかどうか
  • 次回指導までのやる気
  • 指導で学んだこと
  • 塾や指導についての改善点や要望、良い点・悪い点

これらになります。

指導後に、生徒にこれらについて答えてもらい、

教室長や講師はそれを確認することができるというものです。

 

項目が多いので「結構時間かかるんじゃないの?」とお思いの方もいるかもしれませんが、

ほとんどが選択式になっているため、負担になるほどの時間はかかりません。

生徒側の画面は以下のような感じです(左:選択式、右:自由記述式)。

         

 

運営者側の方では、生徒の回答をこのように一覧で見れます(左に生徒名が表示されます)。

 

それぞれを押すと詳細を確認でき、このように一人ひとりの内容を見ることができます。

 

教室への要望や不満もこのように把握できます。

(い、痛いところを突かれた…。前向きに改善を検討します…!)

 

生徒が、教室や指導のどんな点に満足しているのかも分かります。意外な発見があるかも?!

どう活用するのか

機能や画面の紹介はこれくらいにして、本題に入っていきます。

この指導後リフレクションをどう活用しているのかというと、

  • 講師の指導の質向上や改善点の発見

上記に集約されます。

もちろん、最終的なゴールはどんな活用法であれ生徒の満足度向上や自立学習促進になるので、その点は前提としてご理解いただけると嬉しいです!

それでは、具体的に説明していきますね。

講師の「振り返りの機会」を作る

弊社が運営するWithdomでは、指導後に「教務チェック」を行っています。

講師が指導後に、「生徒の状況やその日の指導について教室長や主任講師に報告する」というものなのですが、この教務チェックの時に指導後リフレクションを使います。

(教務チェックの様子。講師が主任講師に指導報告をしています)

 

上の写真だと少し分かりづらいですが、白いシャツの彼(主任講師)が指導後リフレクションを見ながら、手前の講師と話している様子が伺えます。

こちらの画面を見ながら教務チェックを行うわけですが、

例えば上の生徒のリフレクションはポジティブな回答が多くこのような場合は、

 

「簡単なところから教えるっていうのは、〇〇君に合っていそうでいいね!意識してやっているの?」

「全体的に良い感じみたいだけど、もっと良くできそうなことって何かある?」

 

などと問いかけ、講師の行動を褒めたり承認することでモチベートしたり、「より良くできるには?」と聞くことで、常に改善の意識を持ってもらうよう働きかけます。

 

こんなケースもあるかもしれません。

上記の生徒は「学んだこと」をいくつか書いてくれていますが、
もしかすると「あれ、不定詞についても解説したんだけどな…」と、講師は伝えたつもりでも、案外生徒の印象には残っていないというようなケースも起こり得ます。

そしたら、

  • もう少し印象に残るような伝え方をしよう
  • 指導の終わり際に「今日のまとめ」として、要点を整理する時間を設けよう

といった改善ができるわけです。

 

これに似たケースですが、例えば下のように「目標が定まっていない」と分かれば、

講師に対して「目標が決まってないみたいだけど、どんな状況?」と聞き、

  • ただ単に決め忘れてしまったのか
  • 何か意図があって敢えて決めていないのか
  • 講師は「決まった」と思っているが、生徒は「決まった」という感覚ではないのか

などを把握することができます。

これにより、講師・教室長間で認識の齟齬が生じたり、講師の尊厳を傷つけてしまうといった心配がなくなるわけです。

このように、指導後リフレクションを活用したコミュニケーションを取ることで、講師が自身の指導を振り返れる機会を作り、指導の質の向上を図ることができます。

加えて、教室長から講師への、何となくの「こうした方がいいんじゃない?」というアドバイスから、生徒のリアルな声を踏まえた具体的な提案やフィードバックをしやすくなります。

 

特に、個別指導だと全ての指導を見て回るのは大変ですし、講師の指導の様子や指導を受ける生徒の様子に目を配るのは物理的に厳しいですよね。

Withdomの場合は、この教務チェックを講師同士で行うこともあるので、講師同士でノウハウを共有したり、お互いがお互いから学びを得るという仕組みもできつつあります。

“最前線”からまずは“最高”の状態に

いかがでしたでしょうか。

指導後リフレクションは、生徒にとっては指導で学んだことを整理したり、普段言えない教室や指導に対する不満や要望を伝えるためのものですが、僕たち教室長や講師からすると伸び代の宝庫です。

 

「指導」や「授業」は、塾のサービスの中で最も核となる部分、つまり最前線。

その最前線に立つのは言うまでもなく講師です。

 

自分たちの想いや強みを最も表現できる最前線の舞台で最高のパフォーマンスを披露するためにも、生徒だけでなく僕たち教室長や講師も常にリフレクションし、改善する必要があります。

そんな機会を創る機能が、今回ご紹介した「指導後リフレクション」です。

 

もし、今回のお記事をお読みになり少しでもtyotto meにご興味を持っていただけた方は、お気軽にお問い合わせください(下部フォームよりお願いします)!

他の機能の運用方法もまとめておりますので、気になる方はぜひこちらから。

 

【機能活用法記事の一覧】※随時更新

tyotto meのメッセージ機能を使うとこんなに業務が楽になる【機能活用法】

tyotto meの来校管理機能で生徒の満足度を爆上げできる【機能活用法】

小形雄大
小形雄大
塾講師アルバイトの経験を通して教育の重要性と可能性を感じ、大学を休学して学習塾Withdomを立ち上げる。"謙虚" と "愚直" をモットーに日々生徒対応や講師の育成に携わる。