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定期テスト期間外、高校1年生の勉強量はどれくらい?【Q&A】

こんにちは。小形です。

 

tyotto meを導入していただいている塾の教室長やスタッフの方から、

教室運営や自立指導について質問を受けることが時折あります。

その場その場で回答していたのですが、せっかくなら自分自身の振り返りの意味も込めて記事にしてみようかなと。軽めに書いていくのでさくっと読んでいただければと思います!

 

今回は、

 

Q.定期テスト期間外に、高校1年生の生徒に対してどれくらいの量の宿題を課せばいいのか

 

こちらの質問にお答えします。

 

A.その問いを生徒に投げかけてください

答えはシンプルで、

 

「定期テストも終わったし、ここから何を目標にやっていこうか?」

 

って問いを生徒に投げかければいいんです。

自分からどんどん「こうしたい、ああしたい」と言える子については、生徒主体で目標設定し、その目標を達成するための日頃の勉強時間や量を決めていけば良いと思います。

 

さて、難しいのは「自分からあまり発信しない(できない)子に対してどうするか」だと思います。

塾に通うような子は上記のような子がほとんではないでしょうか。

以下に、Withdomで実践していることを書いていきますね。

 

Withdomで実践していること

問いかける

冒頭でも伝えた通り、まずこれです。

たとえ、あまり喋らない子でも、勉強の話となると受け身になるような子でも、まずは問いかけてください。

 

明確な答えが返ってこなくても良いんです。大丈夫です。

あくまで、問いかけることによって生徒に考えるきっかけを与えることが大事なので。

 

まずは、「定期テストも終わったし、ここから何を目標にやっていこうか?」と問いかけるところからです。

 

目標を作る

勉強量や勉強時間を決めるにしても、目標や目指すものがないと決められません。

何の理由もなしに、「とりあえず毎日1時間勉強しよう」と言っても勉強しないですから。

裏を返せば、目標さえ決まれば勉強量も時間も何をやるかも全部決まります。

そのため、この目標設定が最重要ってわけです。

 

この目標設定は、理想を言えば生徒が勝手に決めてくれることなのですが、

受け身な子や入塾して間もない生徒だとなかなか厳しいのが実際のところです。

 

そんな生徒に対して、Withdomが実践していることや接するときの姿勢はこれら3つです。

 

  • 「導く」というスタンスで
  • 「どう決めるか」から決める
  • 選択肢を提示して選んでもらう

 

「導く」というスタンスで

これは、先生側の意識とかスタンスのことです。

コーチングは、強制でもなく放置でもない、第三の選択肢を提供するものだと僕は思っているので、これはかなり意識していますね。

「導く」という表現が合っているのか分かりませんが、強制でも放置でもなく、最終的にはどんな形であれ本人が意思決定するということにこだわっています。

 

 

「どう決めるか」から決める

今までの話だと、最終的には生徒に自分自身で決めてもらうという前提で話してきましたが、

生徒によっては「先生に決めてほしい」という場合もあります。ある意味これも意思表示ですよね。

ですので、「そもそも目標をどのように決めるか」から決めることがあります。

 

「目標どうしようか?ぶっちゃけ、先生が決めちゃった方がやりやすい?」

などと問いかけたりします。

 

 

選択肢を提示して選んでもらう

目標設定が難航する場合、こちらからいくつか選択肢を提示します。

選択肢としてはこんな感じです。

  • 外部検定(英検、漢検、数検…)合格
  • 学校の小テストでの点数
  • もう次のテストに向けて勉強
  • 模試の点数

目標設定の際は必ずしも「点数」や「結果」にこだわる必要はないと思います。例えば、

  • 毎日1時間は勉強する
  • 問題集を◯Pまで進める
  • 英語はその日の授業の復習をする
  • 数学の授業の先取りをする
  • 中学レベルの総復習

のように、進度や習慣化を目標とするのも効果的です!

なぜ、“生徒主体”にこだわるのか

僕、そしてWithdomがなぜ生徒主体の目標設定にこだわっているのか。

それは、生徒に自分で決めたことをやり切れる人間になってほしいと僕らが願っているからです。

 

自分の人生の主人公は自分。

他者と比べる必要なんて無いですし、偏差値社会や学歴社会に振り回されて生きる必要も当然ありません。

自己実現、自分らしく生きるために、自分自身で「やりたい!達成したい!」と思ったことをやり切ってほしいですし、その成功体験を中高生のうちに1つでも多く体験してほしいという思いがあります。

 

こちらが無理やり目標や量を決めると、生徒にとっては“先生が決めた“という事実が言い訳の材料になってしまうしやる気も湧かない

 

確かに、上記のような性悪説に基づいた考えがあることも事実ですが、

生徒主体にこだわる一番の理由は、僕らの成し遂げたい教育の最善だからという理由です。

 

まとめ

思い切って、生徒に問いかけることって大事です。

問いかけないと、生徒が考えていることや心のうちに秘めていることを引き出せないですから。

もし、この記事をお読みの方が高校1年生への対応でお悩みでしたら、ぜひ参考にしてみください。

 

一番最初に「軽めに書く」と言ったのが嘘のように、ガッツリ書いてしまいました。

この調子だと更新ペースが保てなさそうですし業務に支障をきたすので、もう少しライトな感じで書くように頑張ります…。

あ、業務の効率化はtyotto me使えば良いか(笑)

 

では、また。

 

 

他にもご質問等ありましたら、お気軽に小形(小形Facebook)まで言ってください!

小形雄大
小形雄大
塾講師アルバイトの経験を通して教育の重要性と可能性を感じ、大学を休学して学習塾Withdomを立ち上げる。"謙虚" と "愚直" をモットーに日々生徒対応や講師の育成に携わる。