tyotto meを生徒に積極的に利用してもらうには?

tyotto meを生徒に積極的に利用してもらうには?

tyotto meを活用した塾運営を始めるにあたり、実際に学習に取り組む生徒さんにしっかりと利用してもらうための支援をする必要があります。導入校での事例を元に、その方法の一例をご紹介します。

アプリを使うことで「できるようになること」を伝える

tyotto meには様々な機能があります。

  • 学習計画を登録する機能
  • 計画に取り組むときに時間を計る機能
  • 学習を終えた後に振り返りをする機能
  • 授業・指導を終えた後に振り返りをする機能
  • 先生と連絡を取れるメッセージ機能

これらが機能の一部です。
これらをフル活用することで、生徒自身が効率的に学習に取り組んだり、教室長が生徒の状況を正確に把握したりすることができます。

しかし、計画を立てたり学習の振り返りをしたりするのは紙でもできます。
時間を計るのはスマホに標準で入っているタイマーで事足ります。

つまり、これらの機能は生徒にとって「できるようになること」ではないのです。

tyotto meを使うことで生徒が「できるようになること」とは、

  • 日々の計画をしっかり立ててこなしていく上で、その状況を一週間という期間で俯瞰的に見て、自分の活動の状況を把握する
  • 他の生徒が学習に対してどのような課題を発見し、どう対処していくのかを見る
  • 自分自身の過去の勉強と、それに対する課題発見、対処法を見て、今の自分との差を認識する

ということです。

学習において非常に大切となる自分自身を客観的に見る力(=メタ認知能力)を育むことができます。

なぜメタ認知能力を育む必要があるのかを対話する

テクノロジーが急速に発達し、日常にどんどん入り込んでくる時代となりました。
毎年、それまでになかった革新的な製品が発売され、それに伴ってライフスタイルも変わっていきます。

今年でかなり目にするようになったのは、スマートスピーカーというものです。
スマートフォンでは、AppleのSiriを代表として、AIによる対話型のアシスタント機能が数年前から利用できる状況があり、一般化していました。

その機能を端末としてくくりだし、スマートスピーカーという形で部屋に設置するという発想は、「スマートフォンに全てを詰め込む」という流れとは逆行するようなものと感じています。

IoT技術が発達するとともに、このようにある特定の機能をくくりだした製品が身の回りに増えていくことは十分考えられるでしょう。

このような時代では、今ある働き方や生き方が数年後もあるとは限りません。
そんな将来の予測が困難な時代だからこそ、自分なりに目標を設定し、課題を見つけ、それを解決していくスキルが必要なのです。

塾業界でも、このような考え方を取り入れ、ロボットプログラミングや速読、キャリア教育などを積極的に取り入れている塾も増えてきている印象です。

そのような塾では、単にこれらのことを伝えるのではなく、生徒たちと対話しながら一緒に考えていくというスタイルをとっていることも多いです。

ぜひ、生徒さんが将来どのような社会に生きていくのか、その世界でどんな生き方をしたいのかを対話する時間を設けてみてください。

tyotto meがそのきっかけとなれば幸いです。

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