生徒が継続して勉強することは、思っているほど簡単なことではない

生徒が継続して勉強することは、思っているほど簡単なことではない

実は私たち人が目標を立ててチャンレジする回数の平均は1回未満と言われています。

これほどまでに私たちは行動を起こすことができていません。

継続する云々の前に挑戦しようと思って行動することすらできないのが、人なのです。

そう考えると三日坊主は、まだましなことなのかもしれません。

ただせっかく行動できたらな、三日坊主でなく継続してやりたいですよね。

今回はそんな「継続」をテーマに書いてみました。

塾に通う生徒にぜひ伝えて上げてください。

「英単語を毎日100個やる」と決めても続かない。。。

・「英単語を毎日100個やる」

・「必ず5キロ痩せる」

・「ブログを毎日更新する」

・「禁酒する」

いくつか例に挙げましたが、みなさんも人生で一度はこのようなことを思い、「毎日〜するんだ!」と思い取り組まれたことがあるかと思います。

それはどのくらいやる気が続きましたか?

一番最初に伝えましたが、目標を立ててチャンレジする回数の平均は1回未満と言われるほど、私たちは行動を起こすことができていません。

また三日坊主なんて言葉を聞くぐらいですから、取り組めたとしても、1週間、長くても1ヶ月程度しかそのやる気が続かない人は、実は多いのではないでしょうか。(もっと続く方もいるかと思いますが)

その理由は、意思が弱いからでも、飽き性であったからでもありません。

そもそも、人間的に難しいことなのです。

とは言っても、成功している人や受験でしっかりと成果を出している生徒は継続することができていますよね。

これにはどんな差があるのでしょうか。

継続の秘訣とは

継続させるにはどのようにしたらいいのかを紹介していきたいと思います。

徐々に取り組むことが大事

そもそも行動を起こす時点でとてもすごいことなので、それを継続しようとするのは難しくて当たり前なのですが、「継続できない」ということにはちゃんとした理由があります。

人間は「ホメオスタシス」という機能が備わっています。

日本語では恒常性維持機能と言われ、環境が変化しても体の状態を一定に保とうとする生体的働きのことをいいます。

例えば暑くなったら、体は勝手に汗をかいて体温調整をしますよね。

これもホメオスタシスの機能のようです。

意識しなくても勝手に体が変化に対応し状態を保とうとしてくれます。
この機能のおかげで私たちは生きていけるわけなのですが、何か新しく始めた取り組みを継続させたいと思っている、その時は非常に厄介な機能になっています。

この機能は言い換えるならば、「変化に対抗する機能」のため、何か新しく始めたとしても、体が勝手に変化に対抗してしまうのです。

ただそれを理由に継続できないでは、困ります。

どうしなければならないかと言うと、変化に体を慣れさせなければならないのです。

いきなり急激な変化を与えても、なかなか続けるのは大変です。

まずはこれならできるということを毎日続けてみるのがいいのではないでしょうか。

ドーパミンは継続に欠かせない

英語の勉強をしよう!となってもやる気はでないのに、漫画やゲームは毎日続けてやることができますよね。

それなのになぜ英語の勉強を続けることはなかなか難しいのでしょうか。

その理由は、ゲームなどの楽しいことの最中は、脳内で快楽ホルモンであるドーパミンが出ているからなのです。

ドラッグの依存症というのは、実はドーパミンがドラックの刺激で放出されることによって引き起こされます。

そう、ドーパミンは継続を促すのに最適なものなのです。

とは言ってもドーパミンも何かすれば絶対にでるというものでもありません。

成功体験を積むことで快楽を味わえるようにするか、本気で楽しいと思えるようになる、または妄想で成功体験をするなどがいいのではないでしょうか。

実際に成功の瞬間をイメージするだけでドーパミンは出ると言われており、成功体験を多く積むのは効果的だと思います。

結果だけを気にしてはいけない

先日の生徒の自己肯定感を高めることで成績は格段に向上するにも書かれていましたが、振り返りのときには必ず良かった部分も見なければなりません。

多くの人は何か結果が出るとついつい結果と自分の悪いところだけを見てしまいがちです。

しかし、忘れてはいけないのが、その過程は何をしてきたのか、どう努力し進めてきたのかということなのです。

もし1週間、1ヶ月しか継続できなかったからといって、自分はできない人間なんだと落ち込む必要はありません。

むしろ今まで何もやってこなかったことを、そこまで続けられたことがすごいことなのです。

目標にしていた結果がなかなかでない時があると思います。

英語のテストを40点上げて満点を目標として勉強を続けたとします。

その結果が10点,20点しか上がらなく目標を達成できなかったとしましょう。

それでも、その10点、20点は成長しています。

達成できたかどうかだけが価値だとは、私は思いません。

次どう改善して取り組むか、どう努力するかが大事なのではないでしょうか。

0か1かだけを見ているのであれば、失敗したときにただただ辛いだけになってしまいます。

それこそ継続ができなくなってしまいます。

まとめ

継続することは難しいということが改めてわかったのではないでしょうか。

しかし、私たちや皆様が運営する塾では、この難しい勉強の「継続」に多くの生徒が挑戦しています。

生徒がやっていることは非常に難しいことです。簡単にはできないことです。

勉強を教える側の先生方からしたら、なぜ毎日勉強しないのだ、なぜこんなこともやらないのだ、色々なことを思いながら指導されているかもしれません。

しかし、生徒からしたらそれはすごく難しいことなのかもしれません。

そのため、私たちはそこまでわかった上で生徒のサポートしてあげることが求められます。

結果だけを見るのではなく、どう努力しているのかまでサポートし、できるだけ生徒が成功体験を積めるようにすることや勉強を楽しめるような興味を引き出せるような授業をしなければなりません。

しかし、それもまた私たちに大きな変化をもたらすことであるならば、なかなか継続することは難しいことだと思います。

先ほども言いましたがポイントは徐々に取り組んでいくことです。

もし、何か新しく取り組みたいと考える方がいましたら、ぜひ弊社のtyotto meで始めみてはいかがでしょうか。

本気でおすすめできるものになっております。

もしご興味ある方がいましたら、以下の問い合わせフォームからご連絡ください。

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